ルカ10:1-9
(現在NC3では、ローマ書の講解メッセージをしていますが、
先日は久々にルカ10:1-9からテーマメッセージでした!)
1. 遣わされた私達
・「遣わす」-ラテン語MISSIO「発出する」
ローマ10:15 遣わされることがなければ、どのようにして宣べ伝えるのでしょうか。「なんと美しいことか、良い知らせを伝える人たちの足は」と書いてあるようにです。
・「行きなさい」
ルカ7:22 、8:48、8:48、9:60、10:37、17:14、17:19
(「来なさい」ではなく「行きなさい」の教会)
2. 小羊の私達
・ルカ10:3、4「狼の群れに小羊を送り込むようなものだ。」
小羊は狼がいなくてもすぐに死んでしまう生き物。
イエス様が遣わす、イエス様に「さあ、行きなさい」と言われて遣わされていることを忘れてはいけない。
ヨハネ10:11 わたしは良い牧者です。良い牧者は羊たちのためにいのちを捨てます。
不可能なことは何もないイエス様に遣わされている!
・財布も旅行袋も持たず、くつもはかずに行きなさい。
「必要はすべて牧者が用意してくれる、牧者であるイエス様を信頼して出て行く」
ルカ22:35、36
私達が学ぶべきは⇒神様に遣わされる時、すべての必要が満たされる、足りないモノはない!!
何も持たないこと(行ないを誇る事になる×)ではなく、神様を信仰すること。
私たちはみな「行きなさい、出て行きなさい」とイエス様に遣わされている存在。
すべてを満たしてくださるイエス様に遣わされているということを忘れてはいけない。
3. イエス的戦略
①祈りなさい
ルカ10:2そして彼らに言われた。「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に、ご自分の収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。
②さあ、行きなさい
ルカ10:3さあ、行きなさい。いいですか。わたしがあなたがたを遣わすのは、狼の中に子羊を送り出すようなものです。
③祝福する
ルカ10:5どの家に入っても、まず、『この家に平安があるように』と言いなさい。
※平安の子
ルカ10:6そこに平安の子がいたら、あなたがたの平安は、その人の上にとどまります。いなければ、その平安はあなたがたに返って来ます。
―一人一人神様に遣わされたフィールドがある。会社、家、団体、学校、その中で平安の子へとフォーカスしていく。
④一緒に時間を過ごす
ルカ10:7その家にとどまり、出される物を食べたり飲んだりしなさい。働く者が報酬を受けるのは当然だからです。家から家へと渡り歩いてはいけません。
10:8どの町に入っても、人々があなたがたを受け入れてくれたら、出された物を食べなさい。
⑤ニーズに応える
ルカ10:9そして、その町の病人を癒やし、彼らに『神の国があなたがたの近くに来ている』と言いなさい。
⑥福音を伝える
ルカ10:9そして、その町の病人を癒やし、彼らに『神の国があなたがたの近くに来ている』と言いなさい。
―「神の国が近づいた」…「自分で入る必要がある」
すべての必要を満たしてくださるイエス様に頼って出ていき、イエス様があなたに与えてくださった人を祝福していきましょう。
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